- koshikino-yado
こしきの…今日 ✽いつまでもお元気で!✽
「敬老の日」の歴史をひも解くと兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町八千代区)で、野間谷村の村長であった門脇政夫さんが「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村つくりをしよう」という趣旨から村主催で「敬老会」を開催したのが始まりのようですね。


▲会場では地域の民生委員さんの紹介 ▲お巡りさんも「オレオレ詐欺」の周知活動
里町でも9月第3月曜日の「敬老の日」より一週間早くコミュニティー協議会主催の敬老行事が開催されました。敬老会の中では駐在所のお巡りさんによる「オレオレ詐欺」防止をユウモア交えた話やカラオケ・宝釣り・お楽しみ抽選などが行われ、笑い声が絶えない会場の様子でした。


▲カラオケで会場も和んだ雰囲気に ▲カラオケで楽しい時間
里町には現在、薩摩川内市の最高齢者の江口マツエさん107歳と101歳の橋口ヨシエさん、100歳西薗ケサさん、南薗忠男さんの4人の方が元気に生活される長寿の町です。江口マツヨさんは親子3人で歌ったり、近くの西海岸通りを散歩を楽しまれ、トイレも1人で移動されるなど元気なおばあちゃんで、楽しみを持つことが長生きの秘訣のようです。皆さんも笑いと楽しみのある生活を送りましょう! 元気な老後のためにも・・・